こんにちは、Kindle Paperwhiteで読書を楽しんでいるいちまりです。
愛用のKindle Paperwhiteには、Amazon純正品のファブリックカバーを装着しています。
Amazon純正品だけあって機能性に優れており、飽きのこないシンプルなデザインです。

そんな『Kindle Paperwhite【2018 第10世代】ファブリックカバー』を実際に使ってみた感想をまとめました。
良いところも悪いところもまとめましたので、ファブリックカバーの購入を検討されている方は参考にどうぞ。
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Kindle Paperwhite【2018 第10世代】ファブリックカバー装着時の外観
こちらがファブリックカバーを装着した時の表面です。

カバーの外側はファブリック素材。
デニムの生地をピンと張ったような感触です。
ざらざらしていますが触り心地は良く、滑りにくい素材に仕上がっています。
右下に「amazon」の文字がワンポイントで貼られています。

カバーは四隅をアップにしてもわかるとおり、余すところなく端末の全面を隠しており、しっかり保護しています。


マグネットでカバーが端末にピッタリくっついているので、勝手にカバーが開く心配もありません。
マグネットはカバーを折りたたんでも効きます。
こんな感じで、Kindle Paperwhiteの裏面と折りたたんだカバーがピッタリくっ付きます。

裏面も同じくファブリック素材です。

カバーを開くとこんな感じ。

裏面はマイクロファイバー素材。
ディスプレイに傷が付かないよう優しく保護しています。
カバー自体の重さは113.5g。

他社製品と比較しても同じくらいの重さです。
Kindle Paperwhiteを装着するとちょうど300gになりました。

Kindle Paperwhite【2018 第10世代】ファブリックカバーの良かった点
Kindle Paperwhite【2018 第10世代】ファブリックカバーを使っていて良かったと感じた点は以下の3点です。
細かく見ていきます。
防水加工で入浴しながら読書しても問題ない
ファブリックカバーは水に強く、短時間であれば濡れても問題ありません。
なので、お風呂に持って行って本を読むことができます。
試しにファブリックカバーを装着したKindle Paperwhiteに水をかけてみました。
結果はご覧のとおり、しっかり水をはじいています。
ファブリックカバーは、一度装着したら外すのが難しいです。
防水対応ではないカバーだと、いちいちカバーを外す必要がありますが、ファブリックカバーならその手間はかからないので便利です。
ただし、長時間水に濡れることは想定されていないので、水に浸かってしまった場合は、速やかに水から取り出してカバーを外し、タオルなどで水分を拭き取りましょう。
カバー開閉による自動スリープ/スリープ解除が便利
Kindle Paperwhiteをスリープにする場合、またはスリープを解除する場合は、端末の下にあるボタンを押さなければいけません。
ボタンを押すことを忘れてしまう場合もあります。
ですが、ファブリックカバーを装着したら、カバーを開閉するだけで自動でスリープ/スリープ解除になります。

バッテリーの長持ちにも繋がるので、カバー開閉による自動スリープ/スリープ解除はありがたい機能です。
カバーがマグネットで固定され邪魔にならない
カバーにはマグネットがついているので、Kindle Paperwhite本体にピタッとくっ付きます。
カバーは表面はもちろん、折りたたんだときには裏面にもくっ付きます。

なので、本を読んでいる時にカバーがぶらぶらして邪魔になることはありません。
カバンの中で勝手にカバーが開いてしまって、知らぬ間にディスプレイに傷がついたなんてことも避けられます。
Kindle Paperwhite【2018 第10世代】ファブリックカバーの悪かった点
ここからはKindle Paperwhite【2018 第10世代】ファブリックカバーを使っていて悪かったと感じた点をまとめていきます。
それでは細かくみていきます。
重くて仰向けになって片手で読むのは難しい
ファブリックカバーの重さは実測値で113.5g。
他者製品と比較しても標準的な重さとはいえ、Kindle Paperwhiteに装着すると300gにもなるので、片手で持つには少々重く感じます。
特に、仰向けになって本を読みたいときは腕が疲れてしまうでしょう。
私の場合は仰向けになって本を読むことがないので気になりませんが、どうしてもその態勢で本を読みたい!
という人には向きません。
Amazon純正品ではありませんが、ハンドストラップが付いているカバーもありますので、そちらを選ぶと良いでしょう。
机に置くと水平にならない
カバーを後ろに折りたたんでKindle Paperwhiteを机に置くと、端末が水平になりません。

右に向かって傾斜がつきます。
机に向かって左側に端末を置く分には傾斜がついて見えやすいですが、右側におくとディスプレイが見えにくいという問題が。
大きな問題ではありませんが、端末をどうしても右側に置きたいというこだわりがある人は気になるかもしれません。
Kindle Paperwhite(2018 第10世代)ファブリックカバーレビュー|まとめ
本記事では、「Kindle Paperwhite(2018 第10世代)ファブリックカバーレビュー」をまとめました。
実際に使ってみて、総合的には良かったことの方が多く、購入して大満足です。
気になる点も書きましたが、私にとってはささいなことですね。
Kindle Paperwhiteを長く大切に使うためには、何かしらのカバーを着けることが必要です。
今回レビューしたAmazon純正品のファブリックカバーであれば、機能性もデザインも間違いないし無難といったところです。
純正品以外にもKindle Paperwhiteのカバーはたくさんあるので、他のカバーのデザインや機能性が気になる方は、以下の記事も参考にどうぞ。
