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Webエンジニアがきつい理由3選【現役エンジニアの話を元に】

こんにちは、いちまりです。

Webエンジニアの就職を目指しているんだけど、辞めてしまう人の意見も聞いてみたいな。

Webエンジニアに就職したいと熱意を持って就職活動をしている人もいれば、逆に辞めてしまう人もいます。

Webエンジニアにはどんなリスクが潜んでいるのか。就職を目指すからには、良い部分だけではなく、リスクも知っておきたいですよね。

現役Webエンジニアに聞いてみたところ、以下のリスクがあるため、Webエンジニアを続けるのは「きつい」と感じて辞めてしまう人がいるとのことでした。

そのリスクとは、

  1. 新しいスキルを習得するのがきつい
  2. プログラミングの好奇心が薄れると働き続けるのがきつい
  3. 加齢に伴う将来への不安

この3点でした。

逆に言うと、

  1. 新しいスキルを習得するのが好き
  2. プログラミングへの情熱や好奇心に溢れる
  3. 歴史が浅いWeb業界だけど、だからこそ開拓するのが楽しみ

という人にとっては夢のような職場環境かもしれません。

今回は、現役Webエンジニアに聞いた「Webエンジニアがきついと思う理由」について書いていきます。

Web業界のリスクを知って、自分に合っている業界なのかチェックしてみてくださいね。

Webエンジニアがきつい理由3選

それでは、Webエンジニアがきつい理由を書いていきます。

新しいスキルを習得するのがきつい

「新しいスキルを習得し続けるのが思ったよりもきつい」と感じるWebエンジニアがいます。

Webエンジニアは就業時間だけではスキルの習得が難しいため、プライベートの時間を削って勉強しなければなりません。

そうじゃないと、周りについていけないからです。

最初は大丈夫と思っても、限られた自分の時間を削ってまで勉強しなければならないのはきついものです。

Webエンジニアが扱うプログラミング言語は、日々トレンドが変化しています。

例えば、GitHubギットハブのユーザーが使用しているプログラミング言語のトレンドを見てみましょう。

GitHubギットハブとは

ソフトウェア開発のプラットフォームであり、ソースコードをホスティングする。コードのバージョン管理システムにはGitを使用する。

引用:Wikipedia「GitHub」

いちまり
いちまり
要するにGitHubとは、Webエンジニアが使うプログラムのコードを格納するサービス。世界中のエンジニアが自分の作品(コード)を保存して、広く公開しているんです。

こちらは、GitHubで使用されているプログラミング言語の月間アクティブユーザーの割合です。

出典:Ben Frederickson

月間アクティブユーザーとは、30日間に1度でも対象の言語を使用した人の数です。

一番右端に「トレンド」欄がありますが、プログラミング言語のトレンドが上下しているのがわかりますよね。

次のグラフは、ここ数年で月間アクティブユーザーの割合が増加しているプログラミング言語を表したグラフです。

出典:Ben Frederickson

Goの伸びが凄まじいですよね。

Goとは

Goはプログラミング言語の1つである。2009年、GoogleでRobert Griesemer、ロブ・パイク、ケン・トンプソンによって設計された。

引用:Wikipedia「Go (プログラミング言語)」

いちまり
いちまり
Goはまだ登場して10年程の歴史が浅いプログラミング言語。こんな新しいプログラミング言語がバンバン登場するのがWeb業界なんですよね。

一方で、急上昇しているプログラミング言語もあれば、衰退するかもしれない言語もあります。

こちらは、ここ数年で月間アクティブユーザーの割合が低下しているプログラミング言語の推移です。

出典:Ben Frederickson

PHP、Rubyをはじめとした言語の割合が低下しているのがわかります。Rubyに至っては、8年の間に使用割合が4分の1以下になってしまいました。

ただし、割合は減っていても、GitHubのユーザーそのものが増加しているので、総数は増加しています。

とは言え、別の言語の割合が増えている=新しいスキルを身に付ける必要があるので、スキルアップは続けなければいけません。

このように、Webエンジニアが扱うプログラミング言語は数年の間に大きくトレンドが変化する傾向があります。

一度スキルを習得したとしても、新しい技術が次々に登場する中で、また一から勉強を始めないければなりません。そんな環境に嫌気がさしてしまう人も多いのです。

いちまり
いちまり
「スキルの習得をきついと捉えるか、楽しいと捉えるか。」この考え方の違いが、Webエンジニアの適正に直結すると言えるでしょう。

プログラミングへの好奇心が薄れると働き続けるのがきつい

世の中のたいていの人は、同じことを続けていると飽きてしまうものです。

例えば、人生初めてのテレビゲームに感動して毎日5時間やっていても、1か月もしたら飽きてしまいますよね。

プログラミングも例外ではなく、始めた当初は「楽しい!面白い!」と思っていても、次第に好奇心が薄れていきます。

まあ、人間ですからね。

でも、Webエンジニアは常にスキルアップすることが求められます。

20代でWebエンジニアになったとして、定年までの約40年間、子供のような好奇心を持ってプログラミングに向き合えるかどうか。

好奇心を保ち続けることがWebエンジニアにとっては重要なんですよね。

Webエンジニアの軸はやはり「テクノロジー」ですから、プログラミングへの好奇心がなくなるとWebエンジニアとして働き続けるのは難しいかもしれません。(ただし、マネジメントとして人材の育成、管理、採用等に回るという選択もありますが。)

加齢に伴う将来への不安

Web業界には

  • 平均年齢が若い
  • 業界そのものが成熟していない
  • 技術変化が激しい

という特徴があります。

だからこそ「やりがいがある!チャレンジのしがいがある!」と思う人も多いのですが、一方で、

その”熱さ”に、将来的に年を重ねた自分が付いていけるだろうか…。

と不安に感じる方もいます。

なぜ加齢に伴ってWebエンジニアを続けるのが不安になるかと言うと、

Web業界自体の歴史が浅いため、定年までどのように働くのかというビジョンが描けないからです。

Web業界が活気づいたのはここ十数年ほど。

なので、Webエンジニアには定年退職するまでのモデルがないんですよね。

「変化し続ける業界で、定年までの道を歩み続けることができるのか。」

プログラムスキルへの情熱が薄い人ほど、プレッシャーに耐えられず転職してしまう人が多いのです。

しかも、Webエンジニアの50代の求職数は極端に低いですからね。早めに辞めて別の業界にいこうと考える人もいるんです。

とは言え、まだ成熟していない業界だからこそ、将来が読めません。

現在の20~30代の若手社員が50歳になった頃には、定年退職までのモデルケースが確立されているかもしれません。

Webエンジニアがきつい理由3選|まとめ

Webエンジニアがきつい理由3選

  1. 新しいスキルを習得するのがきつい
  2. プログラミングの好奇心が薄れると働き続けるのがきつい
  3. 加齢に伴う将来への不安

Webエンジニアがきついと感じる理由をまとめてみました。

テクノロジーへの興味が薄い人ほど、Webエンジニアがきついと感じる傾向にあるようです。

Web業界は変化の激しい業界。常に新しいスキルを勉強し続ける意気込みが必要です。

よく”手に職をつける”ためWebエンジニアになった。ということを聞きますが、Web業界では時間とともに、身に付けたスキルは陳腐化します。

一度身に付けたからと言って、一生ものになるとは限らないことに注意しましょう。

上記のとおり、Webエンジニアがきついと感じる人もいますが、

  1. 新しいスキルを習得するのが好き
  2. プログラミングへの情熱や好奇心に溢れる
  3. 若い人が多いWeb業界だけど、だからこそ業界を開拓するのが楽しみ

という人にとっては夢のような職場環境ですね。

Webエンジニアを目指す人の参考になれば幸いです。